実績
RESULT2026/04/18
チーム
【後編:インタビュー】日体大の女子サッカー部が日本一になるまで:「挑戦できる脳」にかえる

2025年1月6日(月)、第33回全日本大学女子サッカー選手権大会の決勝が行われました。熱戦の末、日本体育大学は大学女子サッカー日本一に輝きました!
メンタルトレーナー(感情の防災訓練)として、帯同・サポートした、FUKAI FITNESS CLUB(の代表の深井諭さんに、取り組みについてお聞きしました。
|この記事に登場する人
インタビューする人

加藤雅大(Kato Masahiro)
株式会社アフリクション 代表取締役
生まれも暮らしも、神奈川県南足柄市
東京生活15年を経て地元の足柄にUターン
「地方に『愉しい』をふやす。」をコンセプトに、株式会社アフリクションを設立
インタビューされる人

深井 諭(Fukai Satoshi)
FUKAI FITNESS CLUB 代表
千葉県鴨川市生まれ
日本中の「感情」をととのえる。
湘南から世界へ。メンタルトレーナーとして活躍中
|具体的に、チームにはどんなアプローチをされたんですか?
「再起動プロトコル」と呼んでいるものを導入しました。ミスをしたとき、この順番で自分を戻す、というシンプルなルーティンです。
【再起動プロトコルとは?】
目線を上げる → 呼吸を整える → 言葉を発する → 次の行動へ
※一人ではなく、チーム全員で行うことに意味がある。

大事なのは、これを一人でやるのではなく、チーム全員でやるということです。
正直、最初はぎこちなかったです。「大丈夫」という言葉すら、空虚に聞こえる時期がありました。
でも繰り返すうちに、それが自然になっていく。言葉が本物になっていくんです。
|その変化が、実際の試合に現れた瞬間はありましたか?

忘れられない場面があります。
前半に守備の連携ミスから失点した試合です。
それまでのチームなら、あそこで流れが止まっていた。
でも、その日は違いました。
失点の直後、最初に動いたのはミスをした選手じゃなかったんです。
周りの選手がすぐに声をかけました。
「大丈夫。次いこう」。
目線が上がって、全員が次のプレーに入ったのです。
それから数十秒後、チームはすぐに攻撃に転じて、同点にしたんです。
あの瞬間から、チームの"流れ"が変わったと思います。
女子サッカー部の監督からは、「プレーが変わったというより、"反応"が変わった。ミスした後の立て直しが、全然違った。技術じゃないんだということが、結果として出てきた。」という言葉をいただいた時に、成果を感じました。
|そして、日本一という結果が生まれました。その実績についてはどうお考えですか?
私は、勝たせていません。
本当にそう思っています。
実績というのは、「試行回数 × 修正力」だと考えています。チャレンジできる状態があれば、試行回数は増えるんです。

戻れる技術があれば、修正のスピードが上がる。
この掛け算が積み重なって、結果が生まれる。
結果はつくるものではなく、ついてくるものと考えています。
|「日本一」という結果の先に、チームには何が残ったと思いますか?
「強いチームをつくるためのノウハウ」が残ったと思います。
ミスしても崩れない、流れが悪くても止まらない、
誰かが下がっても誰かが支える、というノウハウです。
それはトレーニングの内容というより、チームが持つ文化に近いと思います。
勝つための技術は、数多く存在します。
でも、"戻る技術"を持つチームは少ない。
私がつくっているのは、勝つチームではなく、何度でも挑戦できるチームです。
その先に、勝利があると考えています。
【前編:インタビュー】日本体育大学の女子サッカー部が日本一になるまで:「挑戦できる脳」にかえる。
▼ 企業・学校・スポーツチーム・クラブ・ビジネスマンなど、「成果」を目指すためのメンタル研修・セミナーに対応しています
私たちFUKAI FITNESS CLUB は、「自分の感情を認めコントロールする」ために【呼吸・目線・呼吸をととのえる】メソッドの感情の防災訓練(心身のトレーニング)を行っています。
ただ、トレーニング=激しい運動ということではありません。
自分の感情(楽しい、つらい、気持ちいいなど)に気づき、「大丈夫!」と自ら言えるようになることを何より大事にしています。
セミナー・研修の内容は、目的・ゴールにより内容は調整可能いたします。
お気軽にお問い合わせください。
https://fukai-style.jp/#contact
0467-38-4916

FUKAI FITNESS CLUB 代表
深井諭
【 日本中の「感情」をととのえる。】
FUKAI FITNESS CLUB
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